高松西ブロックでは、高松市国分寺町の国分寺北部コミュニティーセンターにおいて、12月16日に、通算８回目となる令和５年度第３回勉強会を開催しました。
　今回の勉強会では、11月に会員が参加した令和５年度綾川町地区防災訓練について報告があり、避難所マニュアル作成の重要性や地区における防災士の役割について、議論を深めることができました。

また、恒例となっている災害時に使える手話を参加者全員で学ぶとともに、聴覚に障がいを持つ方とのコミュニケーションの取り方の留意点についても理解を進めることができました。

　さらに、10月に学校防災アドバイザーとして弦打小学校に派遣された防災士から、児童と作成したタイムラインについて報告があり、児童の災害に対する意識や家庭における避難所の認識について、現状を確認することができました。