9月14日、15日、16日、24日に高松市と丸亀市で、家具事業サポーター研修会が、初心者向け・経験者向けと分けて開催されました。
（新規13人、経験者48人）

新規参加者(前田誠さん)から下記の感想を頂きました。

 「阪神淡路大震災の時に香川県では最大震度4を記録し、この地震をきっかけに家具の転倒防止について周知され対策をしているという認識でいましたので、なぜ家具転倒防止の活動を今もしているのだろうかという疑問を持ち、参加しました。
 実際の作業風景を動画で撮影したもの（利用者様の承諾を得て撮影）を研修会で視聴しました。
今の20代、30代のメンバーの中には、映像で出てきたような大きなタンスなどは見たことはない人もいるのではないかと思います。
私（30代）も小さい頃に祖父母の家で見たことがあるかもしれないと思うくらいです。
今回研修会に参加することで、転倒防止に使用する道具にも正しく使わないと意味がないこと、また、避難所とされている施設に実際に収容できる人数は限られており、在宅避難をすることを考えても、家具転倒防止の対応は重要と感じました。」