高松西ブロックでは、2月8日(土)10時から13名の会員の参加の下、高松市国分寺町の国分寺北部コミュニティーセンターにおいて、今年度最後の第6回勉強会を開催しました。
勉強会のテーマとしては、昨年正月に発災した令和6年能登半島地震では、珠洲市内の小学校は、天井の耐震対策により、天井が崩落せず、避難所として活用することができていました。
そこで、会員の地元の学校等を避難所として活用するためには、各地区においても発災時に差し迫った中で、誰でも容易にマニュアルに沿って避難所の安全の確認ができるよう、日ごろからの準備が必要であると考え、建築の知識を有している会員から、弦打地区の避難所の安全確認を行っている事例について説明を受け、会員の地区において何を準備しておくべきか知識の共有を図ることができました。