2024年7月14日（日）に小豆島町のイマージュセンターで開催された小豆島町総合防災訓練において、家具類転倒防止の啓発説明のブースを出展いたしました。高松北ブロックからの5名に加え、高松西ブロックからも2名応援にきていただきました。ミニ部屋モデルと固定器具の実物を用いて説明できたので深く理解していただけました。
後日、小豆島町長よりご丁寧な御礼の挨拶文を頂戴いたしました。

●小豆島町役場、小豆島町消防団、小豆島町社会福祉協議会、宝食品の合同説明会として開催

●展示はミニ部屋モデル（和室・洋室）、取付け用器具(下地センサー・下地探しピン）、防災展示用パネルを使用
　　　1．ミニ部屋モデルを使って部屋と家具の構造を説明
　　　2．構造別の取付け器具の選定及び取付方法を説明
　　　3．実物の固定器具による説明で相談者の方に深く理解して頂いた
　　　4．来場者の集中時間帯には7名全員で対応

●早朝からの雨にもかかわらず、開始早々より多くの来場者があり面談者とのやり取りは下記の内容と割合になった
　　　1．ご自身で家具固定、整理・整頓を実施した又は造付け家具を設置した：10%
　　　2．家具固定に関心があり取付方法を知りたい：30%
　　　3．早々に対策をしたいので補助制度の内容を知りたい：30%
　　　4．築年数が古く部屋数が多い為、手つかずのままになっている：20%
　　　5．その他(取付方法が不適切、危険度大の家具の未施工他）：10%