2024/3/24

「防災とボランティアのつどい」への参加

 3月9日、「さぬきこどもの国」において香川県災害ボランティア連絡協議会、日本赤十字社香川県支部、社会福祉法人香川県社会福祉協議会の主催による「防災とボランティアのつどい」が開催されました。

 このイベントは、未曽有の被害をもたらした阪神・淡路大震災や東日本大震災の記憶を風化させないために開催され、スタンプラリーをしながら親子で楽しく防災、減災が学べるイベントとして、日赤香川県支部が香川県災害ボランティア連絡協議会のメンバーとともに、毎年実施しているものです。

 このイベントに香川県防災士会もメンバーとしてコーナーを設けて毎年、参加しています。
今年は、参加団体によって以下のようなコーナーが設けられて、大勢の親子が楽しく防災を学んでいました。

・VRで体験 地震と津波:さぬきこどもの国
・子ども応急手当・AED体験:日本赤十字社香川県支部
・100均防災、防災ゲーム、パラコード:東北ボランティア有志の会
・降った雨はどこに行くの?ピノキオぶるる:香川大学
・災害が起きたら?避難所に何を持っていくの??:赤十字ボランティア
・レッツ実験!地震や気象のメカニズム:高松地方気象台
・なまずの学校(防災カードゲーム):香川県社会福祉協議会
・無線を使ってみよう!モールス信号に挑戦だ!!:香川県赤十字アマチュア無線奉仕団
・レスキューサポートバイク体験乗車:香川県レスキューサポートバイク赤十字奉仕団
・お家の安全(家具類の固定方法):香川県防災士会

香川県防災士会は部屋モデルを使って家具類の固定の重要性、固定方法について啓発活動を行いました。能登半島地震の影響もあり、関心の高さがうかがわれ、成果のあった1日となりました。

また、各コーナーには多数の香川県防災士会の会員の皆さんがそれぞれの立場で参加されていました。防災士会のコーナーにご協力いただいたサポーター、参加されていた防災士の皆様お疲れ様でした。

各コーナーのイベントの様子は日本赤十字社香川県支部のホームページをご覧ください。
https://www.jrc.or.jp/chapter/kagawa/about/topics/2024/0309_039288.html